釧路湿原について
釧路と言えば、「釧路湿原」。特別天然記念物のタンチョウやキタサンショウウオなど、希少な動植物が数多く生息しています。
釧路湿原の面積は2万8,788ヘクタール。東京ドーム約6,000個分、東京の都心がすっぽりと入ってしまう大きさです。
以下の4つの市町村にまたがっている大きな湿原です。
- 釧路市
- 釧路町
- 標茶(しべちゃ)町
- 鶴居(つるい)村
1980年に日本初のラムサール条約登録湿地となり、北海道では6番目の国立公園に指定されました。
釧路市湿原展望台
釧路湿原が見られる展望台は、いくつかありますが、その中から釧路市湿原展望台へ行きました。
釧路市湿原展望台の駐車場
釧路市湿原展望台の駐車場は、無料でした。
釧路市湿原展望台の料金
釧路湿原展望台は、入館料がかかります。大人480円、高校生250円、小中学生120円です。
入館料がかかるのは、2Fからで、1Fは無料のエリアです。1Fには、お土産屋さんなどがあります。
2Fには展示室、その上には屋上展望台があります。
ただ、サテライト展望台がある湿原展望台遊歩道を歩くため、こちらの展望台には、のぼりませんでした。
釧路市湿原展望台の開館時間
4月~9月 | 10月~3月 |
午前8:30~午後6:00 | 午前9:00~午後5:00 |
湿原展望台遊歩道
釧路市湿原展望台と同じエリアには、湿原展望台遊歩道があります。
ここは無料です。サテライト展望台まであるくと、釧路湿原を見ることができます。
1周するには30分ほどかかります。階段や釣り橋などもあり、なかなか大変な道のりでした。
貼り紙にはこのように書いてありました。
遊歩道ご利用のお客様へ
遊歩道右回りコースは、急な階段がありますので、ご注意ください。
左回りサテライト展望台往復コースの方が、勾配は緩やかになります。
釧路市湿原展望台
虫が結構いるので気を付けてください。
吊り橋、楽しいです。
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