adobeXDは、画像を2倍サイズで書き出ししてくれる機能があります。
スマホサイトのレティーナ対応で画像をきれいに表示するためには、2倍サイズの画像が必要になります。以前は、Photoshopで2倍サイズでデザインをつくっていましたが、adobeXdの登場で、等倍サイズのデザインの作成でOKになりました。
画像を書き出しするのも、Photoshopのときにはスライスツールをつかって画像をスライスして書き出ししていましたが、adobeXdではアセットを書き出しすることで簡単に書き出しすることができます。
ここでひとつ、罠にハマったのです。
画像を2倍に書き出したつもりが、2倍で書き出しできていない!
結論をいいますと、アセットを書き出しするさいに、デザイン倍率は1xにしましょう。
書き出し設定をwebにすると、デザイン倍率を選ぶことができます。ここの欄は、全体のデザインの倍率は等倍かどうかを基準にして選択する場所です。
感覚的に、「2倍の画像を書き出したい」とおもっていると。2xを選んでしまうんですよね…。
2xを選択して書き出される画像は、2分の1サイズの画像と、等倍サイズの画像の2種類です。
なんか変だな~と思っていましたが、ようやく気付くことができました!
デザイン倍率は1xを選ぶ!(デザインが等倍のとき)
すこし触っていない期間があると、また間違えてしまいそうなので、しっかり覚えておこうと思います。
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