2009年の映画。
岡田准一演じる聡は、カメラマン。
風景写真を撮りたい。
モデルのSHINGOの写真を撮ったことで有名。
カナダに行く予定。
SHINGOの行方がわからなくなる
フラワーデザイナーを志す七緒。(麻生久美子)
花を見るときは、花だけでなく茎も見るように、お客さんのおうちですぐに枯れてしまうから。
後輩の男の子はなかなかそれができずに、花を持って帰りますという。
七緒に告白してきた男
七緒がよく行くコンビニの店員。
花屋に現れて、好きな女性に花束を贈りたいという。
七緒に色を相談をしながら選ぶ。あまり話をしたことがない人に贈るのは変か?
できあがった花束を、そのまま七緒に渡す。
告白されて戸惑う七緒。
そんなようすをみて後輩の男の子も勇気をもらう。
自分も大好きなメル友がいる。会ったことはない。
病気で入院しているという彼女のために丸坊主にする。(願掛け)
しかし、七緒のもとへある女性が封筒をもってやってくる。
コンビニ告白男の正体は、小説志望の男だった。
七緒が実際にしゃべったことをそのまま、小説にしていた。
どうしてばれたのか。不倫小説を書いたときの女か、と。
リアリティが足りないと編集者は言う。だが実際の女性がなんていうかなんてわかるはずがない。
帰宅して、フランス語の勉強をしながら涙する七緒。
隣で聞いている聡。
歌をうたう聡。はっぴぃえんどの風をあつめて。
聡からの電話
お隣同士のふたり。
なぜか七緒の実家に聡から電話が・・。どうして?
実は、同級生だった。「野島ですけど・・」「・・?」(あんまり覚えていない風)
聡から連絡網が、まわってくる。
「・・元気?」
「あした、来る?」
「まだ、わかんない。野島君は?」
「俺は、写真を頼まれたから」
SHINGOはどこへ行った?
行方がわからなかったSHINGOだが、新聞で「引退」の発表が。
父親の会社を継ぐことにする。
交際相手のおなかに赤ちゃんができたことをクッキーで知る。
自分の父親に会いに行った。
聡に写真を撮ってもらった場所にも行っていた。
喫茶店にて
不動産屋にカギを返しに来た七緒。
喫茶店で、風景写真を見る。
裏には野島のサインが。
隣に住んでいたのは、彼だと気が付く。
アパートに行くが、留守。
からっぽになった部屋の中で歌をうたう。風をあつめて。
帰宅した聡が気が付く。
エンドロールでは、ふたりの会話が。
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