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『海のはじまり』2話を見た!1話でやめなくてよかった

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いま放送中のドラマ『海のはじまり』の2話と3話を見ました。

1話を見て、「このドラマ辛い・・・」と思っていたので、正直この先見るかどうか悩んでました。

ちょっとドラマを見る時間ができたので、見てみることに。

1話でやめなくてよかった。2話を見たほうがすっきりしました。

ネタバレ含めた感想なのでご注意ください。

いったん役名で書いたり役者名で書いたりごちゃごちゃしてます。

(そのうち統一したいという気持ちはあります)

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もやっと次回予告

しかし、このドラマは次回予告が、もやっとするかんじに仕上がってますよね。

大竹しのぶさんのセリフが、「ひいい」ってかんじだったり。

きちんとドラマで前後を見れば、まだ納得というか、まだすっと見れますが、うまく切り取って次回予告をつくってますね。

4話の次回予告も、もやっと。

「決めさせようとしないで」という言い合いとか有村架純さんが全身でシャワーを頭からかぶっていたり。

有村架純さん演じる彼女

2話かな?有村架純さんのトイレで座り込んで涙を流すシーンはよかった。

カメラワークが揺れる感じで。

妊娠中絶を「殺した」という表現する主人公。

「ほっとした」「生きていてくれた」という感想を持った主人公。

その話を聞いている有村架純さんの演技。

主人公の「自分が殺した」という言い方は、本人が自分に対して思っていた感情だけど、中絶を経験したさまざまな人にはもしかしたら辛く響く言葉かもしれないという映し方で、まさしく主人公の彼女が中絶の経験があったという描写がありましたね。

4話の次回予告では「私、殺したことあるんだ」という表現を彼女は使っていますね。

有村架純さんの、いい彼女という役柄がすごい。

しっかりもので、受け止め考えいい彼女。

次回どうなる。

海ちゃんのことを聞いたあと、夏君との待ち合わせの場所に、明るく小走りでお待たせっていう彼女はいい子過ぎるよ。

外野感

池松壮亮さんが言ったセリフ「外野感」

海ちゃんが有村架純さんが差し出したハンカチには目もくれず、夏くんのもとにいって泣くところなんかも、外野感を感じさせる演出でした。

池松壮亮さんがあやまった

海のママの同僚の池松壮亮。

「感じ悪くてすみません」

まだ気持ちがぐちゃぐちゃなことを告白する池松壮亮さん。

「いや、あやまらないんかーい」

読み聞かせで絵本を読む池松壮亮さん。

この役は、池松壮亮さんが若く見えていいですね。

髪型とかエプロンの制服姿とかのおかげかな。

「付き合ってません」

「それだけなんで」

海ちゃん泣いた!

ハトサブレのお絵描きをしていて、夏実先生に「元気ないね」と言われても、「今はママのことを考える時間だから元気ないけど大丈夫」と返せるようになった海ちゃん。

夏君のおかげで、ちゃんと素直に悲しむ時間をとれるようになった。

兄とのはじまり

Tverでショートドラマもはじまりました。

話を聞く側の気持ちも考えてね

夏君は、ごまかして言えなかったことを話せてすっきりする気持ちがあるだろうけども、新しい情報を受け止める彼女のことも考えてくれね。

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