相棒の亀山くんと美和子さんが結婚する回は、シーズン4の最終話です。
放送日は、2006年3月15日。2時間スペシャル。タイトルは「桜田門内の変」
有名な「桜田門外の変」ではなく「桜田門内の変」。
警察内部で青酸カリによる殺人事件が起こる回でした。
殺したい相手ではない人が死んでしまうという、なんとも不憫な回でした。
この回では、亀山君のお姉さんが登場します。
美和子さんと亀山君が帰宅すると、部屋に灯りが。そして女性ものの靴が。
中にいたのは、亀山君のお姉さんでした。
（お姉さんの登場はこの回のみ？）
このお姉さんが、ふたりの結婚のキーパーソンになるとは。
お土産の笹団子持参です。旦那とけんかしてでてきたようす。
亀山君は、美和子さんに婚姻届けを預けていました。自分の名前を書いて。
美和子さんは、名字だけ書いて迷っていました。
この物語の終盤で、美和子さんは婚姻届けをなくしてしまったといいます。
かばんにいれていたはずなのに。
亀山君は「トイレでハンカチを取り出したときに一緒に落としたんだろ」と言いますが、まさにそのとおりでした。
落とした婚姻届けは、亀山君のお姉さんがトイレで拾っていました。
「出しといたから、役所に。あ、あんたの住所は勝手に書いちゃったけど」
婚姻届けに美和子さんは下の名前も書いていたのでした。
なんとふたりの婚姻届けは、お姉さんの手ですでに役所に提出されていたのでした。
こうしてふたりは夫婦になりました。
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